司法書士受験生から、ベンチャー企業の会社員へ。就活を終え、ついに新生活突入!
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『何年か振りに、気ままに過ごしてるよ』と返信してみる。
試験が終わったこともあり、勉強仲間や、学生時代の友人から
メールが来ることが多くなった。
「たけちゃんが試験終わるのを待機していた」と気を遣って
くれる友人もいた。友人の存在は本当にありがたい。
試験が終わり、2ヵ月半が過ぎようとしている。
就職活動をするにもお金が無くては、ということで、先月は
バイトが生活の中心だった。
切羽詰っていた時は、登録制の肉体労働もやった。
肉体労働という「非日常」の過酷さに、倒れそうな時もあったが
「金を稼ぐ」ことの大変さ、尊さを身に染みて感じる時だった。
そして、働いた後の充実感も、久方ぶりに感じることとなる。
勉強中心の生活では、味わえない感情だった。
「働けば、何かが変わる」確信を持った。
すっかり空気が入れ替わった。カラッとした秋の風である。
時々、隣町の外れまで、チャリで出かけることがある。
辺りが全て田んぼで覆われ、遠くには、一つ印刷工場が見えるだけ。
夏場は、緑色の田んぼが風に揺られ、波のようになる。
その風景がたまらなく好きで、出かけるのだ。
試験が終わった直後の時期は、よくそこに行った。
色んなことを考えてしまい、いてもたってもいられなくて
その田んぼに会いに行ったものだ。
最近、久々にその田んぼを訪れた。
もう秋の色に染まり、頭を垂れて、収穫の時を待っていた。
2ヶ月とは、それだけの時間があった、ということだ。
試験が終わったこともあり、勉強仲間や、学生時代の友人から
メールが来ることが多くなった。
「たけちゃんが試験終わるのを待機していた」と気を遣って
くれる友人もいた。友人の存在は本当にありがたい。
試験が終わり、2ヵ月半が過ぎようとしている。
就職活動をするにもお金が無くては、ということで、先月は
バイトが生活の中心だった。
切羽詰っていた時は、登録制の肉体労働もやった。
肉体労働という「非日常」の過酷さに、倒れそうな時もあったが
「金を稼ぐ」ことの大変さ、尊さを身に染みて感じる時だった。
そして、働いた後の充実感も、久方ぶりに感じることとなる。
勉強中心の生活では、味わえない感情だった。
「働けば、何かが変わる」確信を持った。
すっかり空気が入れ替わった。カラッとした秋の風である。
時々、隣町の外れまで、チャリで出かけることがある。
辺りが全て田んぼで覆われ、遠くには、一つ印刷工場が見えるだけ。
夏場は、緑色の田んぼが風に揺られ、波のようになる。
その風景がたまらなく好きで、出かけるのだ。
試験が終わった直後の時期は、よくそこに行った。
色んなことを考えてしまい、いてもたってもいられなくて
その田んぼに会いに行ったものだ。
最近、久々にその田んぼを訪れた。
もう秋の色に染まり、頭を垂れて、収穫の時を待っていた。
2ヶ月とは、それだけの時間があった、ということだ。
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