司法書士の先生との出会い

この前の金曜は、知り合いの方のご厚意で、司法書士の先生に
会う機会があり、色々と話を伺ってきました

民間会社に就職活動をしているけど、司法書士になること自体を
諦めたわけではないので、普段の仕事の内容や、司法書士業界の
将来の展望、勉強生活の話などを聞いてきました。

僕の場合、仕事をしながら勉強をすることになるので、兎にも角にも
勉強時間の確保。これに尽きるというアドバイスでした。

あと、グレーゾーン金利の撤廃の影響を単刀直入に聞いてみました。
やはり「痛い」そうです。それについての仕事は激減する見通し。

今後は裁判関連など、新規開拓が求められそうです。
今回、お会いした先生も、簡裁代理権を取るべく、勉強中でした。
予備校などで聞くよりも、よっぽど説得力がありました。

新規開拓とは言っても、ガッツさだけでなく、ある程度したたかに
戦略性を持たないと、勝ち残れなさそうです。

そういう意味でも、民間会社での経験や、そこで得るスキルや人脈は
後でジワジワと良い意味で効いてきそうです。

先生からも、そのような司法書士は「脅威だ」と仰っていたので
僕自身も、今回の進路選択を、一層プラスに考えられそうです。

今回、一番驚いたのは、お会いした司法書士の先生が、僕が高校
時代にお世話になった塾の先生だった、ということ。
しかもその先生は、僕の旧友の親戚で、実家が、我が家の近所。

どこかで見た事があるな～と思ったら。素晴らしいオチです。
僕よりも、先生の方が、瞬時に気付いてくれました。

中を取り持ってくれた知り合いの方も、腰を抜かしてました

偶然とは言え、この「強烈なご縁」には鳥肌が立ちます。
今後も絶対に大切にしたい縁なので、御礼の手紙を送らねば。